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【漢字講座】師(し)

今回は拝島大師の師、師の漢字の説明をします。師は左が堆の本字(音はタイ)右が帀(ソウ)の合字で、堆は岡おか、またうずたかいの意、帀はめぐる、一帀は一周、故に二字を合わせて多人数の意味。一に二千五百人とします。 続きを読む

【漢字講座】犬・戌(いぬ)

本年の干支は戊戌、戌年ですので動物の犬の漢字を説明します。
犬という漢字は犬の横向き形に象り、左から犬を牽引した形とも言います。実は日本では犬の出現は相当早く、拝島大師の南の多摩川河川敷から百五十万年前の犬の足跡が発見されています。
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【漢字講座】花(はな)再論

△一年前に「花といえば桜」が日本の常識としましたので、漢字の花の説明をしました。ところが最近、4月9日、日経新聞日曜版文化欄の遊遊漢字学で「華から花への定着」と題してある漢字学者の記事が載りました。大体は本欄の趣旨と同じですが、日経新聞記事には不十分な点、あるいは説明が誤りと言える点があるのでそれを指摘します。ただ前回の漢字講座の説明にも誤解を与える点が日経新聞の記事に指摘されているので併せて記します。
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