カテゴリー別アーカイブ: おしらせ

2022-2023 年末年始、拝島大師からのお願い

年末年始に関しまして拝島大師からのお知らせとお願いです。いまだ新型コロナの流行には、さぞ御心痛の事とお察し致します。今は一人一人がコロナに罹らない、その環境を冷静に作り出すに尽きます。したがって、例年恒例の年末年始の行事も、以下に列挙するように、いくつかの制約がかかっています。

① 令和4年12月31日大晦日除夜祭、お焚き上げ行事は住職、法嗣で挙行。

② 同、除夜の鐘も住職、法嗣で撞きます。
これは引き続き正月二日、三日の初縁日だるま市まで継続します。
なお、四日以降も当面自粛の方向で考えていますので大師の指示に従って下さい。

③ 南大門駐車場は12月31日大晦日から元旦まで閉めています。

④ 南大門駐車場は護摩供祈願者専用駐車場として、正月元旦午前8時より午後4時まで入場駐車できます。駐車券作成手続きをよくお読み下さい。これは正月二、三日の初縁日も同様です。

⑤ 令和5年初縁日「だるま市」は例年のように挙行しますが、コロナ伝染防止のため最大の注意を要します。

⑥ 本堂内での護摩供祈願者の入場は入場制限もありますので、係の指示に従って下さい。

従来通りの正月参詣とは異なり、コロナ伝染の道を遮断する気持ちで、自己を守る注意深さ、慎重な生活を帰宅後もお持ちになることが沈静化への王道です。お大師さまによくお願いしてありますから、不安にならず元気に毎日を暮らしてください。

  • 初詣初縁日護摩供祈願のFAX申し込み要領は、以下をお書き下さい
  1. 祈願者の名前
  2. 祈願目的
    (厄除・家内安全・身体安全・当病平癒・交通安全・心願成就・商売繁昌・工事安全・職場安全・学業成就・合格祈願・その他)
  3. 志納金の額
  4. 住所
    電話番号  (   )
  5. 祈願参詣予定日
  • 初詣護摩供祈願のFAXでの申し込みは年末28日(水)午後3時までに願います。
    それ以降ではご希望に添えない恐れもあります。
    FAX 042(541)2316 拝島大師
  • 参詣の際には電車・バスの御利用をお勧め致します。
  • 正月2日・3日は昭島駅・拝島駅から臨時直通バスがあります。
  • お車で来られる方は、駐車場利用の方法をよく御読み下さい。

特に駐車場開門は午前8時、入場午後4時まで、閉門午後5時とします。

駐車場利用の方法 「だるま市について」 を見てください。

古典会だより-多摩川-

2月3日節分・星祭り厄除祈願会

2月3日は節分会で、拝島大師では九曜星による星祭り厄除け祈願を行います。ご参詣の方には江戸時代以来、版木刷り由来の「大黒さん」のお札が授与されます。お札は江戸時代以降昭和初期頃までの一大重要産業であった養蚕製糸業との結びつきを示しています。俵の上に袋を背負い、小槌を持つ大黒さんはへびのような筆使いで、蚕の大敵である鼠を食べてくれるへびです。右に「蚕養随望 桑絲畳匣 元三大師(蚕を望み通りに養い、糸が幾篋にも積み重なるほどできますように、元三大師様)」左に観音経の「具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量(一切の功徳を具え、慈悲の眼で衆生を慈しみ、福の聚ること海の如く無量なり)」とあります。大師さまは観音さまの化身と信じての事で、家内安全・厄災消除を願って、人びとはお札を戸口に貼るのです。節分の翌日は立春。春の始まりの日です。

拝島大師の春の行事

現在、特に焦眉の課題は昨今の新型コロナ大流行をいかに沈静化するか、一人一人がコロナに罹らない、その環境を冷静に作り出すに尽きます。したがって、例年恒例の年中行事も工夫を凝らす必要があります。

春のお彼岸 3月はお彼岸です(17~23日)、中日は3月20日。お墓参りしてご先祖や亡くなられた人達へ思いを致しましょう。

3月下旬から4月、拝島大師境内は各種の桜がほぼ一カ月楽しめます。

4月8日は花祭り、お釈迦さまの誕生日です。拝島大師旧本堂浜縁の花御堂の中、生まれて七歩、「天上天下唯我独尊」のお釈迦様に甘茶をかけましょう。

福徳智慧・諸芸上達、虚空蔵菩薩十三詣り 4月1日~30日
虚空蔵さんは虚空蔵菩薩求聞持法という記憶力を良くする修法の本尊で弘法大師空海は生涯3度修法したことで有名です。拝島大師本堂本尊お大師さまの宮殿向かって右に祀られています。数え十三歳は中学入学の年、記憶力を良くして勉学に励みましょう。お詣りした後、山門文殊楼まで後を振り向かない、振り向くと貰った智慧を落としてしまうという面白い言い伝えがあります。

古典会だより-春の七草ースズナー

拝島大師 七五三 お宮詣

緑豊かで雄大な伽藍の中、お子様の厄除とすこやかな成長をお大師様にお願いします。

■受付 午前10時より

今お大師さまにお願いすることはコロナを早く鎮めてくださいです。コロナウィルスによる新型肺炎は瞬く間に世界中に広がり猛威を振います。日本は皆さん大勢の努力でようやく小康状態となり、人の動きが元に戻りつつあります。もう少しの頑張りです。拝島大師の行事も注意深く正常化しつつあります。なお少しの辛抱が大事です。

古典会だより-秋の七草 くず(葛クズ)-

拝島大師の秋彼岸

今お大師さまにお願いすることはコロナを早く鎮めてくださいです。コロナウィルスによる新型肺炎は瞬く間に世界中に広がり猛威を振います。日本は皆さん大勢の努力でようやく小康状態となり、人の動きが元に戻りつつあります。もう少しの頑張りです。拝島大師の行事も注意深く正常化しつつあります。なお少しの辛抱が大事です。

◇◇拝島大師本覚院秋彼岸会◇◇
九月十九日から二十五日 中日二十二日
於本覚院客殿

古典会だより お彼岸

拝島大師盆会・お施餓鬼(7月15日、午前11時より)

◇◇拝島大師本覚院施餓鬼会◇◇
七月十五日午前十一時
於本覚院客殿

今お大師さまにお願いすることはコロナを早く鎮めてくださいです。コロナウィルスによる新型肺炎は瞬く間に世界中に広がり猛威を振います。日本は皆さん大勢の努力でようやく小康状態となり、人の動きが元に戻りつつあります。もう少しの頑張りです。拝島大師の行事も注意深く正常化しつつあります。なお少しの辛抱が大事です。

毎年恒例の七月十五日の盂蘭盆会施餓鬼供養は午前十一時から参加者は問診書の作成をお願いし、規模を考慮して慎重に挙行

古典会だより お盆さん

ただお大師さまに祈願すること

今お大師さまにお願いしたいことはコロナを早く鎮めてくださいです。コロナウィルスによる新型肺炎は瞬く間に世界中に広がり猛威を振います。日本でもこの正月・二月から東京屋形船、北海道札幌雪まつり、また横浜停泊のクルーズ船で集団感染となり懸命な医療対応が始まり、発生地中国武漢市滞在の邦人帰還には政府特別航空便が数度派遣され、国と地方自治体一体となったコロナ禍との格闘開始です。その後、幼稚園、小中高の学校も休み、図書館・博物館・遊園地の休館休園、寺社の年中行事その他、人が集まることは何でも中止、自粛です。中国、さらに韓国からの入国を厳格化しました。そうした政府ほか諸機関、民間の努力で一応事態は小康状態になりました。少なくとも死者数は少なく抑えられました。だが三月に入るとコロナ禍は欧米諸国に拡大、世界大流行です。今夏の東京オリンピックも延期、欧米からの帰国者に患者が増大し、夜も寝ない大都市での患者が激増。それでも欧米の数とは桁の違う数字ですが、病院の院内感染が始まり事態は日増しに深刻となり、ついに四月七日夕安倍首相は緊急事態宣言を東京・神奈川・埼玉・千葉格都県の首都圏、大阪府・兵庫県の関西、それに九州福岡県を対象地域として発令しました。政府行政、地方行政、さらに民間社会、全面的な協力、自覚的対応が必要です。相当難しい闘いです。相手は目に見えない、どこに居るか分からないウィルス、巨大な中国大陸中央部の武漢市から来たものです。武漢は武昌と漢陽の双子都市、というより漢口として古来中国中に知られています。漢口は河南朱仙、江西景徳鎮、広東仏山鎮とともに中国四大鎮の一つ。長江漢水その他水路のつながりから近代では鉄道、高速道路の結節点、今日ではトヨタ・本田の日本車、欧米自動車産業や半導体電子機器製造その他が工場を連ねます。世界の技術先端地からなぜこんな厄病神が出たのでしょう。グローバリズムの弊害はつまるところ国ごとにひいては個人が背負うのですが、発生現場の中国武漢のどこでコロナが出現したか、その正体・特性は、など世界的協力の下に究明する必要があります。衆生被困厄 無量苦逼身 観音妙智力 能苦世間苦を感得した叡智を我々自身が身につけ、何としてもコロナ撲滅を成功させましょう。お大師さま、諸神仏のご加護を念じて厄災消除です。合掌

古典会だより お薬師さま

拝島大師の春の行事

春のお彼岸 3月はお彼岸です(17~23日)、中日は3月20日。
お墓参りしてご先祖や亡くなられた人達へ思いを致しましょう。

3月下旬から4月、拝島大師境内は各種の桜がほぼ一カ月楽しめます。

4月8日は花祭り、お釈迦さまの誕生日です。拝島大師大黒堂浜縁の花御堂の中、生まれて七歩、「天上天下唯我独尊」のお釈迦様に甘茶をかけましょう。

福徳智慧・諸芸上達、虚空蔵菩薩十三詣り 4月1日~30日
虚空蔵さんは虚空蔵菩薩求聞持法という記憶力を良くする修法の本尊で弘法大師空海は生涯3度修法したことで有名です。拝島大師本堂本尊お大師さまの宮殿向かって右に祀られています。数え十三歳は中学入学の年、記憶力を良くして勉学に励みましょう。お詣りした後、山門文殊楼まで後を振り向かない、振り向くと貰った智慧を落としてしまうという面白い言い伝えがあります。

5月3日から5日新本堂落慶記念各種行事、本堂外陣を会場として「拝島大師ゆかりの作品展」が開かれ、5月5日午後2時から、第27回拝島大師音舞台「拝島アンデスの響き」東京大学民族音楽愛好会による南米フォルクロ―レは、前半は本堂正面浜縁・ステ―ジで、後半は本堂内の二部構成で演奏されます。拝島大師本堂の音響効果の良さに仏国土のすばらしさが堪能でき、好評のうち、回を重ねて27回となりました。

古典会だより-春の七草ホトケノザ-